
microRNAメチル化率検査
microRNAメチル化率検査は、血液中に含まれる「microRNA(マイクロRNA)」のメチル化状態を、最新の質量分析技術を用いて測定する検査です。
わずかな血液から、膵がんや胃がん、大腸がんなど計17種類のがんのリスクを極めて高い精度で評価することが可能です。
従来の腫瘍マーカーや画像検査では発見が困難だった「ステージ0〜1」といった超早期段階のがんリスクを可視化することで、早期発見・早期治療へと繋げ、健康長寿(アンチエイジング)の維持に役立てることができます。
この検査はこんな方に向いています
自覚症状がない段階で、定期的なリスク確認をしたい方
多くのがんは初期段階では自覚症状がありません。本検査は、症状が現れる前の非常に早い段階での変化を捉えることができるため、予防医療の一環として最適です。
がんの家族歴があり、将来のリスクに備えたい方
ご家族にがんを経験された方がいるなど、遺伝的背景や体質的なリスクが気になる方のための精密な備えとして活用いただけます。
早期発見が難しい「膵がん」などのリスクが気になる方
膵がんなどの見つけにくいがんに対しても、大阪大学との共同研究による高い検出技術(感度98.9%・特異度97.5% ※参考値)を用いてリスク評価を行います。
治療後の経過観察(モニタリング)を徹底したい方
がん治療後の方において、再発の兆候を早期に察知するための継続的なモニタリング指標としても有効です。
検査の内容
本検査では、血液から抽出したmicroRNAを、質量分析計(MALDI-TOF/TOF)という高度な装置を用いて直接解析します。
17種類のがん種に幅広く対応
世界初の高精度測定技術
膵がん、胃がん、大腸がん、肺がんをはじめ、肝臓、乳房、子宮、前立腺など、計17種類のがんに対する有効性が確認されています。
大阪大学との共同研究により開発された技術を用い、メチル化アデノシンの質量差を直接検出します。これにより、従来の検査よりも極めて高い精度でのリスク判定を実現しました。
数値による客観的なリスク評価
検査結果は「メチル化率(%)」として数値化されます。基準値(1.4%)と比較することで、現在のがんリスクを客観的に把握することが可能です。
検査から得られる情報

現在のがんリスクを「メチル化率」で把握できる
超早期発見の可能性を高め、適切な精密検査への指針となる
17種類のがんを対象とした包括的な評価が得られる
料金

microRNAメチル化率検査
154,000円(税込)
