エクアゼン
えくあぜん
エクアゼンとは:脳機能の最適化を実証した「脂肪酸の黄金比」
エクアゼン(Equazen)とは、単なる魚油(フィッシュオイル)ではなく、脳の機能維持と発達のために医学的に計算された「特定の配合比率」を持つ、イギリス生まれの医療用・学習用サプリメントのブランド名です。
最大の特徴は、オメガ3脂肪酸(EPA・DHA)と、オメガ6脂肪酸(GLA:ガンマ・リノレン酸)を、「EPA:DHA:GLA = 9:3:1」という独自のバランスで配合している点にあります。この比率は、オックスフォード大学などで行われた多数の臨床研究(オックスフォード・ダーラム研究など)に基づき、学習障害やADHD(注意欠陥・多動性障害)の症状改善、集中力の向上に最も効果的であるとして導き出された「脳の黄金比」です。
「EPAだけ」では届かない領域へ
一般的なDHA/EPAサプリメントとエクアゼンの決定的な違いは、「GLA(ガンマ・リノレン酸)」の存在と、その比率の厳密さにあります。
・EPA/DHA(オメガ3):脳の神経細胞の「膜」を柔らかくし、情報の通り道を整備します。
・GLA(オメガ6):通常は炎症の原因とされますが、この特殊な比率でEPA/DHAと組み合わせることで、細胞膜の構造を安定させ、神経伝達物質(信号)の受け渡しをスムーズにする「触媒(接着剤)」のような役割を果たします。
研究では、EPAやDHAを単独で摂取するよりも、この「9:3:1」の比率で摂取したグループの方が、読み書きの能力や落ち着きのなさ(衝動性)において有意な改善が見られました。これは「なんとなく脳に良い」というレベルを超え、世界中の医療機関で発達支援の補助療法として採用されている、エビデンスレベルの極めて高い製剤です。
当クリニックにおける「ニューロ・チューニング」
tokyo capital clinicでは、エクアゼンを「多動的な才能を持つエグゼクティブ」のための調整ツールとして推奨しています。
優秀な経営者やクリエイターの中には、次々と新しいアイデアが浮かぶ反面、一つのことに集中し続けるのが苦手な「ADHD気質(高機能な脳の偏り)」を持つ方が少なくありません。
当院では、向精神薬のような副作用(眠気や感情の鈍麻)を伴わずに脳のノイズを抑えたい方に対し、このエクアゼンを処方します。脳内の脂質バランスを構造的に整えることで、持ち前の発想力や行動力はそのままに、「散漫さ」だけを「集中力」へと変換し、本来のポテンシャルを制御可能な形へとチューニングします。