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リポソーム

りぽそーむ

リポソームとは:成分を細胞奥深くまで届ける「ナノサイズのステルス輸送機」


リポソーム(Liposome)とは、リン脂質(細胞膜の主成分)が多重に重なってできた、超微細な球状のカプセルのことです。


人間の細胞膜と同じ構造で作られているため、生体への親和性が極めて高いのが特徴です。このカプセルの内部にビタミンCやグルタチオン、あるいは薬剤などの有効成分を閉じ込めることで、消化液や酸化による破壊から成分を守り、目的地である細胞の内部まで「生きたまま」届けるドラッグデリバリーシステム(DDS)技術の一種です。いわば、壊れやすい積み荷を頑丈な装甲車に乗せて運ぶような技術です。


「同化」による吸収率の革命


通常、サプリメントなどの経口摂取成分は、胃酸や消化酵素によってその多くが破壊され、腸に届く前に効力を失ったり、吸収されずに排泄されたりします(ビタミンCなどは特に顕著です)。


しかし、リポソーム化された成分は、強力な消化液の攻撃を耐え抜きます。そして最大の特徴は、細胞に到達した際、カプセル(リン脂質)が細胞膜と「融合(同化)」することです。


無理やり押し込むのではなく、細胞膜が「仲間が来た」と認識して自然に受け入れるため、通常では考えられないほどの高い吸収率(バイオアベイラビリティ)と、血中濃度の持続性を実現します。これが「飲む点滴」と称される所以です。


当クリニックにおける「ロス(損失)ゼロ」の栄養療法


tokyo capital clinicでは、リポソーム技術を、多忙なエグゼクティブが自宅で行える「維持療法」の要として推奨しています。


クリニックでの高濃度ビタミンC点滴は強力ですが、毎日は来院できません。その隙間を埋めるのがリポソームサプリメントです。


「大量に飲んでいるのに効果を感じない」という悩みは、成分が足りないのではなく、届いていない(吸収ロス)が原因です。当院では、医療グレードの技術で作られたリポソーム製剤を選定し、摂取した栄養素が1滴も無駄にならず、確実にミトコンドリアやDNAに届くルートを確保することで、24時間体制の抗酸化ネットワークを構築します。

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